酸辣湯の作り方/レシピ

酸辣湯
酸辣湯 : サンラータン
酢の酸味は加熱すると飛ぶので、一番最後に加える


料理名の通り、酸っぱくて辛いスープだ。酸(ソヮン)は酢の酸味だけど、辣(ラー)は唐辛子の辛さではなく、胡椒の辛さの事なんだ。
ハマるとやみつきになる系の味だな。

このスープの具に用い散られる食材は様々で、当レシピでも干貝柱、干椎茸、豆腐、春雨、豚肉、筍、玉子を使用しており、結構具沢山なスープである。

この料理名を「(酢辣湯)スーラータン」って言ってる奴がたまにいるが、正しくは「(酸辣湯)サンラータン」だからな!間違えるなよ(笑

それじゃあ詳しい作り方を続きで書くぞ。

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お手軽、上海風焼きそばの作り方/レシピ

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オイスターソース焼きそば
中華でお馴染み上海風のやさしい味わいの焼きそば


今日はフライパンで作れる簡単な上海風焼きそばを紹介しよう。
中華屋によくあるオイスターソースと醤油で味付けをしたお馴染みの焼きそばだ。
材料もシンプルだから、パパっと済ませてしまいたい昼ごはんにうってつけだ。

材料はレシピの通りではなく冷蔵庫の余り野菜でももちろん構わないが、その場合は適宜調味料を調整してくれ。

作り方は続きでな。

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簡単!カニあんかけチャーハンの作り方/レシピ

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蟹あんかけチャーハン
カニ缶を使って手軽に美味しく!


今回はカニ缶を使って手軽に作れるあんかけチャーハンを紹介しよう。
あれこれ考えなくても蟹肉と中華スープの素だけでホントに美味しいものが簡単に出来てしまう。
チャーハンはパラっとさせるのがベストだが、今回はあんかけになるのであまり神経質にならなくてもいいだろう。
あと今回餡に卵白を使用しているが、なければ省いても良いぞ。
ほとんど彩りのもんだから。

じゃあ続きで作り方を説明するぞ。

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焼ビーフンの作り方/レシピ

炒米粉
炒米粉 : 焼きビーフン
今回は特別に2種類の銘柄について説明


焼きビーフンだ。この「ビーフン」という発音は台湾のものらしく、中国では「ミイフェン」となる。素材はその名の通り、米の粉を原料とした白い麺だ。小麦粉から作られる中華麺なんかよりもよりもずっと淡白で、消化しやすくヘルシーな食材である。

ビーフンは日本では主に台湾産の新竹米粉が流通しているが、私の住む地域では主に下の2種類のうちのどちらかが販売されていることが多いようだ。

新竹米粉(ユウキ食品)
Aタイプ80g(ユウキ食品)
  新竹米粉( ワニ印 )
Bタイプ150g×2(ワニ印)

この2種類、同じビーフンでも太さが違うのだ。だから戻す時間や仕上げに入れるスープの量がそれぞれ違ってくるので注意が必要だ。

それからBタイプの方は一束150gになっていて、これを一気にご家庭のコンロで作るのは、まあ無理ではないがかなりキツイ。なんか作っていてグダグダになることが多いので、75g×2ラウンドで作ることをオススメしたい。(乾麺を気合で2つに分けてもいいが)

今回はAタイプBタイプの作り方を同時進行で説明していく。
仕上がりの量が違うくらいで味ははどちらもほぼ同じなので、都合に合わせて準備してくれ。

この2種以外のモノについてはよく知らないので、裏面の作り方に従ってつくってね。
ケンミン?あ~、そういうのもあったね~。
最近味の入ってない乾麺タイプも出ているようなので、機会があったらまた紹介したいと思う。

それでは続きにで詳しい作り方を紹介するぞ。

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什錦鍋巴(中華おこげ)の作り方/レシピ

什錦鍋巴
什錦鍋巴 : おこげの五目あんかけ
仕上げに少量の酢を加え、まろやかな風味に


高温でカリッと揚げたおこげに、色とりどりの具材が入った餡をかけていただく「中華おこげ」だ。知っている人も多いかと思う。

鍋巴(グォパア)がおこげを表す言葉であるが、巴は正しくは(米巴)と綴る。蒸したもち米を乾燥させたものだ。

この料理に使用される具材は、基本的にすべて薄切りにする。えびは中サイズ位までであればそのまま使われる事が多いが、サイズの大きいものを使用する際は半分に卸して使う。
理由はスープの染み込んだおこげの柔らかい食感を損ねないためだ。具材はあくまで脇役で、主役はおこげだ。

それからこの料理については「音も美味しさの一つ」と言われている。注文客の目の前であんを“ジューッ”といわせながら回しかけてから提供するのが特徴の一つであり、このジューッ”が非常に食欲をそそるのである。

これを行えば家庭の食卓でも盛り上がる事受け合いである。
是非この料理を作って、家庭での団らんのひと時を楽しんでほしいものである。

それでは作り方を続きで説明するぞ。
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