お手軽!春雨サラダの作り方

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春雨サラダ(涼拌粉絲)
ウェイパーを使ってササっとおかずをもう一品!


今回はウェイパーを使って作るお手軽な春雨サラダを紹介しよう。
こういった冷菜は夏場にピッタリだな。

今回選んだ食材はハム、キュウリ、卵、きくらげだが、他にももやしやしいたけ、人参なんかもよく合う。
ハムをチャーシューなんかに変えてやるともっと旨くなるかもしれない。
もやしを使う場合は、塩ゆでして余分な水分をしっかり抜いてやることが必要だ。
キュウリも水分出るからねー。

あそうそう春雨サラダは拌三絲(バンサンスー)って書く場合もあるが、これは3種細切りの和物って意味だから別に春雨以外でも良いということになる。チャーシュー、キュウリ、糸寒天とかな。

さて、じゃあ今回は簡単に続きをこのまま書くぞ。

春雨サラダ

材料
緑豆春雨(乾燥) 50g
きゅうり 2/3本
卵 1個
ハム 1パック(4枚) (あればチャーシュー、醤肉など)
きくらげ(乾燥) 8g
煎りごま 適量

タレ
ウェイパー 4g
塩 1つまみ
熱湯 大匙1
砂糖 大匙1
醤油 大匙1
酢 大匙2
ごま油 大匙1

作り方
①薄焼き卵を作り、4~5センチ長の細切りにする。
②きくらげは洗って水で戻し、柔らかく戻ったら熱湯で30秒ほど茹でる。
③きくらげを冷水にとって冷まし、4~5センチ長の細切りにする。
④キュウリはところどころ皮をむき、4~5センチ長の細切りにする。
⑤ハムも4~5セ(以下同文)
⑥大きめのボウルに塩以外のタレを合わせておく。
⑦春雨をパッケージの表示に従って茹でる(サラダで3~4分なら3分茹でる)
⑧春雨を冷水にとり、しっかり水気を切たら、5~6センチ程度に切る。
⑨熱湯大匙1でウェイパーを溶かし、他のタレの材料を合わせる。
⑩春雨と切った材料、ごまをボウルに入れて混ぜあわせ、味を見て物足りなければ塩を加えて調味する。

冷蔵庫で2~3時間冷やして完成だ。途中2回ほど底から混ぜあわせてやるといい。

あと補足だが分量中の「ひとつまみ」とは、親指、人差し指、中指の三本で摘んだ量ってことだぞ。

豆魚捲の作り方/レシピ

豆魚捲
豆魚捲 : もやしの湯葉巻き焼き
香ばしく煎り焼いた湯葉巻きを、生姜を効かせたソースでいただく


本来この料理はもやしのみを湯葉で巻いて煎り焼にしたものだが、ここでは彩や風味を考慮し数種の具材を巻いた。

この料理はアラカルトでは見かけない料理であるが、例えばコースで出てくる什錦併盤(前菜の盛り合わせ)の中の一品等で使われることが多い。

もやしのみを巻いた本来のスタイルはさすがに淡白だが、色んな具材を巻いた物は味も良く万人受けする一品なので、もてなしの席で料理を供する際にもうってつけである。

お店の様に前菜盛り合わせの一品として利用するといいだろう。

今回のポイントは、具材を巻きつける時に、しっかりキツ目に行う事。
巻き方が甘いと焼き上げた後に形が崩れてしまうからな。

それでは作り方を続きで説明するぞ。

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蒜泥白肉の作り方/レシピ

蒜泥白肉
薄切り豚肉のにんにくソースがけ(蒜泥白肉)
おかずにもつまみにもなる簡単メニュー!ラー油はお好みで


今回は非常に手軽に出来る四川風の前菜料理を紹介しよう。

茹でた豚肉におろしにんにくを合わせたソースをかけ、薄切りにした野菜を添えるだけ。
10分位で出来る本当に簡単な料理だ。

肉は豚肉の薄切り肉を使う。
今回はバラ肉を使っているが、好みで豚しゃぶ用として売られているロース肉でもいいぞ。

野菜はきゅうりの他に人参・玉葱のスライスや、レタスでもいいだろう。

では例によって作り方は続きでな。

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涼拌鮮貝の作り方/レシピ

涼拌鮮貝
涼拌鮮貝 : 貝柱の冷菜
簡単でさっぱりと美味しいオードブルをひとつ


ホタテの貝柱をサッと熱湯にくぐらせ氷水に浸す、和で言う「湯引き」にした料理だ。一緒に和えるきゅうりとの食感のコントラストも楽しい一品である。
タレは醤油に酢とごま油、ラー油、更に花椒粉と生姜を加えたもの。香辛料が控えめなので万人受けする味だと思う。野菜だけにかけてもうまい。

この料理に使う貝柱は新鮮な生食用の物を使うこと。日本人ならそのままわさび醤油でいきたいところだが、たまにはこういうのもオツなものだ。

詳しい作り方は続きに書くぞ。

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棒棒鶏(バンバンジー)の作り方/レシピ

棒棒鶏
棒棒鶏 : 鶏肉の辛味胡麻ソース和え
バンバンジーは骨付き肉を使うのが旨い!


当ブログでも特に人気の高い料理だ。紹介するのもこれで3回目になる。
前回はストックしておく事を前提として漬け汁に浸す作り方を紹介したが、やはり初回の調理法に戻す事にした。作り立てが最も旨いし、それに家庭で作り置きは余りやらないだろうと言うのが大きな理由だ。
しかし前日から仕込んでおきたいと言う人が途方に暮れるといけないので、最後に前回の方法も書き記しておく事にした。

ソースについては若干配分を変更した。これは陳健一氏のレシピを参考にさせていただいたのだが、本当に素晴しいソースである。
過去に一度このブログを参考に作られた方も、是非もう一度試していただきたい次第である。
詳しい作り方は続きに紹介するぞ。

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